2004-01-01から1年間の記事一覧

かなり気合を入れた大掃除をして、ここ1年半ほど混沌とし続けていた部屋をかなりスッキリさせて、今日はマッタリしようと思っていたら、ムチャクチャに雪が降っているじゃありませんか。 出かけていたので、危うく実家に戻れないかと思いましたが、意外とす…

ここ数年来で最大規模の大掃除をしていたら、部屋の本棚の隅から凄いモノが発掘されました。なんだってー! なんだか凄くボロい本だけど、引田天功監修って彼女は一体何年前からマジシャンやってるんだよ! とか思いながらも、実は引田天功というのは歌舞伎…

先週に風邪を引いて以降ずっと、鼻をかむとティッシュが赤く染まるという恐怖体験をしながら毎日深夜まで働いていたおかげで、なんとか仕事は納めることができました。 ホントは納められなかったのだけど、年末年始休暇中の出勤は届出が必要だったりするので…

熊の場所/舞城王太郎

熊の場所 (講談社ノベルス)作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/12/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 46回この商品を含むブログ (112件) を見るちょっと前の日記にも書きましたが、特に他に読みたい本がなかったので、なんとなく購入し…

代々木公園のあたりをひとしきりうろついて、通りでニンジャの様な恰好で踊る青年団やら、EXILEのような曲調の歌を歌ってバックでは謎の黒い人たちが踊っているジャニーズ系の青年団やら、つじあやのやらaikoやヤイコにそっくりな音楽性の女の子やらを生温か…

舞城王太郎に触発されてメキメキと膨れ上がった「文章書きたい欲」もあっさり萎えて、相変わらずの仕事量に忙殺されています。 今日は午前休できたので、昼前に起きてからウチのワンコを連れて散歩。 もう10歳を超えているワンコにも関わらず、実は散歩が好…

ジャンプ3・4号

なんかやけにゴージャスな今週のジャンプ。 アイシールド アツい展開!ここ最近は絵もストーリーも割と腐り気味で、掲載順位もパッとしなかったのだけど、今週は構成も絵も、最後のオヤジのセリフも最高にカッコ良くて、アイシールド21というマンガの真髄を…

前サイトの頃からウチのサイトを長年読んで下さっている方*1には大方予想がついていたとは思いますが、ドラクエが面白すぎて、日記を書くヒマがありませんでした。丁度ドラクエを買ったあたりから、仕事の忙しさが苛烈を極めた状態になり始めたので、自分の…

ジャンプ2005年02号のミスフルは、作者の気が狂ったとしか思えなかったのです。 何しろ、野球の試合中に、目にボールが当たったわけでもなく、たかだか魔球1つを一打席で攻略するために眼力を集中させたら、ドラマ版サイコメトラーEIJI並の血管が眼の周りに…

電車男漫画化

http://www.akitashoten.co.jp/CGI/autoup/listput.cgi?key=list&bunrui=020 ようてんさん経由。 チャンピオン系列掲載ということで、個人的には田口雅之あたりに描いていただきたい。 田口先生あたりが執筆するとなると、言うまでもなく1つ1つのシーンが無…

ここ最近は、通勤電車でも設計書を読んだり添削していたりすることが多かったので、あまり小説をバリバリと読む時間があまりなかったのですが、なんとなく本屋で手に取った舞城王太郎がすごいです。 まだ1冊読み終わってないので、それを読んだ時点でしっか…

暴君ベビネロ

16日に食べた麻辣仙人に引き続き、食べました。 うん、これは普通に美味しい!オツマミとしても、おやつとしてもイケます。 暴君ハバネロや麻辣仙人は、宅飲みなんかをやるときに差し入れとして持って言ったら怒られても文句を言えない代物だと思う*1のです…

D-LIVE!! (8)作者: 皆川亮二出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/11/18メディア: コミック クリック: 7回この商品を含むブログ (24件) を見る

このマンガ、乗り物がテーマにも関わらず、最近のシリーズは毎度必ずと言っていいほど、銃やら戦車やらの軍事兵器が登場してゲンナリしています。せっかく少年誌にいままであまりなかったコンセプトなのに、内容は『スプリガン』と同じで、これが作者やシナ…

昨日の感想で森博嗣関連のキーワードを初めて使ったのだけど、作者の名前だけでなく、著書の大半までキーワード化されていて、コアな森博嗣ファンの徹底振りが伺えた。 でも、ISBNで拾えるものまでキーワード化してしまうのは、どうにもデータベースの無駄遣…

スカイ・クロラ (中公文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/10/01メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 212回この商品を含むブログ (528件) を見る

森博嗣作品は『すべてがFになる』しか読んだことがなくて、その印象しかないのだけれど、この人の文章ってこんなに詩的だったっけ?と思わせる内容でした。なんだかもっと、理路整然としていて、最後まで理屈がましく話が展開する印象があったのだけど…。 ど…

DIGITAL DEVIL SAGA2

うおお、発売されるのかッ! 前作はかなり強引なエンディングで、しかもストーリーには謎が残りっ放しだったので、「これはきっとプレイヤーに脳内補完を促すゲームなんだ!」と無理矢理自分を納得させて、面白かったということにしていたのだけど。 公式サ…

どうも、日記を一旦書いてから、適当に追記をして「ちょっとした更新」をすると、キーワードがリンクされない気がする。 と、これに気付いて思い至ったのだけど、後輩であるところのH2k(id:Htok)の日記がいつも枠組みだけ作られてから本文が書かれて、しかも…

麻辣仙人

1週間心待ちにして、ようやく食べることができました。 暴君ベビネロと両方食べるとさすがに身体に良くなさそうだったので、どちらを食べようか迷った末に辛い方を選びました。結局、この選択はあんまり身体には(と言うよりも胃には)優しくなかったと思う。 …

ジャンプ51号

今週はネタになる(というか毎週ネタにしている)マンガの休載が多かったので、イマイチなボリュームだったのだけど、割と内容は濃かった気がするのです。 BLEACH な、なんだこの拡張裸エプロンな服はっ!?あと、なんかすっかり忘れていた懐かしい人が登場…

嗚呼、美しき劣化コピーの世界

WEB

http://blog.livedoor.jp/uvoaa/archives/8484139.html 友人であるところのコバ香具師の日記より。 なんとなく友人の日記に対してトラックバックを投げるのは気が引けたというか、内輪ウケしてるなよお前らと思われそうだと考えてしまっていたというか、そん…

休日出勤→飲みのコンボ。 昨日も10月までやっていた仕事の打ち上げがあったので、激しく疲れました。 今日は、大学の頃の人達と焼肉でした。 吉祥寺の李朝園という韓国系?な焼肉屋。 入り口は汚いサロンのような雰囲気で、最初は焼肉屋ではなくて雀荘かと思…

日記を更新していなかったのは、はてな住所登録騒動の影響ではありません。 あんなモンはどうだっていい。 ところで、帰りの電車に乗っているときに、もの凄いイビキをかきながら寝ている人がいました。 僕も飲んだ日なんかは割と豪快なイビキをかくらしいの…

暴君ベビネロ/麻辣仙人

うわー今週発売だと思って楽しみにしていたのに! とりあえず、来週火曜のツマミは決定なのです。ちなみに、暴君ハバネロは単に辛いだけでなくて*1、しっかりとお菓子(ツマミとも言う)として美味しく作られているので大好きなのですが、最近は胃腸が少し弱っ…

沿志奏逢/Bank Band

沿志奏逢アーティスト: Bank Band出版社/メーカー: トイズファクトリー発売日: 2004/10/20メディア: CD購入: 4人 クリック: 185回この商品を含むブログ (238件) を見るミスチル桜井と、プロデューサー小林武史の昭和ポップスカバーアルバム。 すごく良いです…

WWDQ

WEB

http://www1.chironoworks.com/game/cgi-bin/wwa/index.html FLASHゲーム。 ドラクエっぽいけどドラクエではないRPG。というかシミュレーションゲームというか。 ドラクエではないのだけど、世界観とかがとても初代ドラクエっぽくて、ついついやってしまいま…

masamasaさんの日記の041028に便乗して。 残念ながら諸事情によりソースは紹介できないのですが、先日「ビジネス力」と「マナー力」という造語を目にして、激しく脱力しました。 「ビジネスカ」と言うと、なんだか新しい音楽のジャンルみたい。ビジネって何…

重力ピエロ/伊坂幸太郎

重力ピエロ作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/04/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 330回この商品を含むブログ (630件) を見るこれは凄い。物凄く面白かった。 Amazonのエディターレビューであらすじだけ読むと、とても重くて暗い…

奥さんの会社の人が「焼き芋大会をやろう!」と言い出したらしいので、奥さんに同行して阿佐ヶ谷まで行って芋を焼いてきました。 焼き芋というと、その辺の落ち葉を掻き集めてから、盛大に火を放ってホイルがけした芋を一気に焼き上げるという印象があるので…

空中ブランコ/奥田英朗

空中ブランコ作者: 奥田英朗出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/04/24メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 124回この商品を含むブログ (442件) を見る今度こそ直木賞受賞作。 1作目に引き続き、この作品もとても面白かったです。 連作短編集で、毎回の…

ジャンプ49号

今年も残るところあと3号。 BLEACH 今週もアツい展開。こういう眼力だけで相手を押さえ込むジイさん系のキャラは、ありがちと言ってしまえばそれまでなのだけど、久保先生の演出やら絵の上手さがそれを引き立てていて良い感じ。ジイさんカッコいい。更に介抱…