エプコット


実験的未来都市(Experimental Prototype Community of Tomorrow)の略でEPCOT。
今となっては割と未来都市ではなくなってしまった感。
写真はエプコットのシンボル、スペースシップ・アース。

フューチャーワールド


未来都市部分で、主に派手なアトラクションが集まっているゾーン。
写真のザ・ランドやザ・シーのように、大地・海をテーマにした巨大な建物があって、そこにアトラクションや展示が集まっている。
ザ・シーにはなんと水族館があった。アニマルキングダムの動物園にも驚いたけど、水族館も驚きだよ!



個人的にツボだったのは、コカ・コーラ提供のクラブクール。


なんと、世界各国の地ビールならぬ地コーラが飲み放題!
一通り試した。やっぱりインカコーラはウマい!一番左のイタリアのBEVERLYとかいうのはすごい味だった…二口目を口にする気が起きなかった。
我らが日本の地コーラは…


ベジータベータ!すげぇ!懐かしい!と思ったら、国内でも2015年までは売っていたらしい。

ワールドショーケース


世界11ヶ国のパビリオンが並ぶゾーン。
写真の様な感じの音楽もありつつ、イギリス館ではロックを演っていたり、



イタリア館付近では謎の大道芸人(上手い)がいたり、なかなか面白い。
エプコットはワールドショーケースだけでも充分広くて見応えたっぷりなのに、フューチャーワールドもけっこう広いので、とても一日では回り切れない広さというのがすごい。
しかもそれぞれのパビリオンでは食事も摂れる。ドイツ館のビアガーデンはオクトーバーフェストな雰囲気でかなり楽しめた(本場に行ったことないけど)。



イタリア館、日本館付近ではどこかで見たことのあるようなモニュメントが…。
厳島神社風とか、相当節操ないよな……。



ちなみに日本館は全体的に節操がない。お土産も謎に充実していた。
このチョイスは一体誰がしているのだろうか…。

アトラクション


左の写真のテストトラックは、「理想の車」を自分でデザインして、実際にその車に乗ってテストするというライド型のアトラクション。
車のデザイン用UIがカッコ良くて、男心をくすぐる。実際に乗る部分については、1回しか乗ってないのでデザインによってどういう差が出るか不明。あんまり変わるようには思えない内容だった。


左から二番目のソアリンが、今回の旅行で乗ったアトラクションの中で一番すごかった。ハングライダー型のライドに乗って、眼前の超巨大スクリーンに映し出された空撮映像を見るというもの。プラネタリウムの空撮映像の巨大スケール+体感型といった感じ。本当に風に揺られながら世界中の上空を旅行している気分になれる。乗り終わった後「これすげぇ!もう一回いくぞ!」ってなった。


右の写真のグラン・フェスタ・ツアーは、メキシコ館にあるイッツアスモールワールドみたいなアトラクション。
アトラクションそのものは地味なんだけど、『三人の騎士』のアニメが懐かしすぎてそこに心躍った。
昔すごい好きだったのに、このアトラクション見るまですっかり忘れてた。