TV放映版。小説が原作の映像化作品って、これまで観たことあるものだと大体ハズレばっかりだったのだけど、これはなかなか良かったです。 派手なアクションシーンがあるわけでもなく、主人公の複雑な心理描写があるわけでもないので、比較的映像化しやすいと…

芥川賞受賞作品。 何と言うか…純文学はよく分からないと言うか、どうにも掴みにくいと思った。 『インストール』を読んだときも思ったのだけど、国語の教科書に載っているような作品。 主人公と、その友人「にな川」にフォーカスを当てて、起承転結のイベン…

ブレイブ ストーリー [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2006/11/23メディア: DVD クリック: 11回この商品を含むブログ (142件) を見るDVDをレンタルしてきたワケではなく、TVでやっていたものを鑑賞。 こ、これはダメだ……orz 長い長ー…

http://www.yogorino.com/ 多分まだ流行にもなっていないし、これから流行る保証もないけれど、非常に美味しかった最新スイーツ。 サイトだけ見るとただのトッピングされたミルクソフトクリームに見えるし、実際食べるまでもそう思えるのだけど、食べてみる…

GW後半は実家に帰っていて、嫁さんが「行ったことないから江ノ島行ってみたい」と言うので行ってきました。 ウチの実家は割りと江ノ島に近くて、小学生の頃はよく友達と自転車を漕いで江ノ島に行ったものですが、その頃の江ノ島の印象って言うと、島のどこに…

神ゲー。非常に良かったです。 『風のタクト』や『４つの剣』の猫目リンクではなく、久々の大人リンクで格好良く動き回ります。 序盤のハイラル城潜入シーンや、エポナに乗っての橋の上での一騎討ちは本当に格好良い！ 製作サイドが、これまでのゼルダでずっ…

新発売ブランドのドルチェシリーズのレビュー。 どちらも食感が新しくて、宣伝で言っているように確かにこれまでに味わったことのないアイスでした。 クレームブリュレ これはちょっと凄い。 何が凄いって、アイスなのに本当にクレームブリュレの味と食感！……

池袋西口に突如登場した店。先日前を通りかかった時に行列が出来ていて気になっていたので挑戦。 今日は醤油つけ麺680円*1＋味付け玉子100円。 つけ麺そのものの値段は、麺150g〜550gまで選べてどれでも680円。割とお得かもしれない。 店内は結構清潔。店員…

『からくりサーカス』以来の藤田和日郎先生の新作。 サンデーで復活しないと思っていたら、スピリッツで連載していたのね。 これは面白かった！ 第一話から東京大虐殺な展開で「どうなっちゃうのこれ？」と思わせて、そこから最後のページまでずっとテンショ…

長年晩酌をしていると、その時期やら季節やら気分によってビールの好みが色々と移り変わってくるもので、昔はスーパードライが好きだったり、少し前は一番搾りをよく飲んでいたのだけど、ここ最近断然美味しいと感じるのが、リニューアルされたモルツです。*…

会社の同僚から借りてようやくクリア。3ヶ月くらいかかった。長い！ 長かったのだけど、シナリオは非常に良かった。 ジャンルに書いてある通り、主人公が「生まれた意味を知る」ストーリー。 ストーリー後半は重くてクサくてこっ恥ずかしい会話ばかりなのだ…

3日目は温泉に行こうと思ったのだけど、ちょっと交通の便が悪いところばっかりだったので札幌市内観光に変更。 とりあえず札幌観光するなら見ておけと言わんばかりに時計台へ。 北海道に行く人達が口々に「時計台小さかった」と言うものだから、よっぽど小さ…

今回の旅行のメイン、旭山動物園へ。 なんと「旭山動物園に30分早く入れる権」を取れたので、朝早くから特急電車で一路旭川行き。 普段よりもずっと早起きした。 到着。園内に入ってから、世にも珍しい「空いている旭山動物園」を拝むことができたのです。 …

平日に会社を休んで久々に旅行に。 前回の旅行は日帰りで伊勢神宮だったり、その前は近場で日光だったりしたので今回はちょっと遠くの北海道へ！初北海道！！ …と浮かれていたら、情けないことにデジカメを持っていくのを忘れてしまったので、嫁のケータイの…

さてさて、『Rimo』概要についてはキーワードリンクから見ていただくとして、簡単に雑感。 勿論、プラットフォームはWii。せっかく買ったのだからこういう時に使わなくてどうする！と言わんばかりに迷わずWiiを起動しました。 URL とりあえず、覚えやすい＆…

昨日は、嫁さんの大学時代の友人というか悪友の人の集まりに参加するためにつくば泊。 東京北部の自宅からつくばまで、電車の乗り継ぎだけで1時間半で行けるなんて、便利な時代になったモンだなぁ、とつくばに行く度に思います。 で、まあその集まりは1DK(和…

先日、会社が終わってから珍しく先輩後輩と居酒屋に行って、翌日に響かない程度にそこそこに呑んだのですが。 翌日、朝起きてから鏡を見ると、何故か鼻と頬に見覚えのない引っ掻き傷のようなものが。ミミズ腫れにはなっていないので、どちらかというと裂傷か…

東野圭吾関連のコミュニティを探すと、この作品を『秘密』と並べて面白かったと語る人が多いので、期待して購入。 確かにとても面白いのだけど、『秘密』と並ぶ超名作かと言うと、ちょっと疑問。 …とは言え、僕は「何が面白かったか」という前情報を得てから…

久々の伊坂幸太郎。これは良かった！超良かった！ 伊坂幸太郎の真骨頂とも言える、洒落た文章と伏線。どちらも素晴らしい内容。 序盤は、隣人に誘われて何故か書店強盗をする意味の分からない展開なのと、たびたび物語が途切れて、過去と現在、交互に話が入…

2006年の『このミス』1位。妙に気になるタイトルと、ネットでも殆ど悪評を見かけなかったのと、田島昭宇的センスな表紙と、帯の紹介文が物凄く期待感をくすぐったので、高かったのだけど思わず購入。 で、確かに評判通り凄く面白かった！ いったん読み始める…

前作が非常に良ゲーだった『ヴァルキリープロファイル』の続編なのだから、否が応にも期待が高まるってものですよ。 と思いながらも、『ペルソナ３』をやっていたりで買うタイミングを逃していたので、ちょっと時期外れながらも会社の人から借りてプレイ。 ……

『手紙』も非常に良かったので、脳内で勝手に東野圭吾フェア開催中。 なかなかの佳作。 主人公はバーチャルリアリティの研究者で、あるとき不意に自分の記憶に矛盾があることに気づいて、その食い違いの謎を追う内にとんでもない事実を発見したんだ！→「な、…

遅れましてのあけましておめでとうございます（これを書いている時点で1月4日の夜）。 去年は例年以上にダラダラと書評だけ書き並べていましたが、今年もこんなペースで続けようかと思います。 ただ、去年はさすがに読んだ本の冊数自体が少なすぎたので、も…