刀語/西尾維新

真庭鳳凰との決戦から完結まで。ついに1年間かかった大河アニメも終わり。
11話のペンギンの人の能力と跳弾のコンボとか、なんか『めだかボックス』でも見たような。


真庭鳳凰とか最強を謳われてた割にはあっさり退場だったし、どこまで真庭忍軍な人たちは噛ませ犬なんだろうか。
…と思ってたら、12話でもっと凄い噛ませ犬集団出てきた。
「刀を壊しちゃいけないから手加減してた」って設定はちょっと面白かったけど、この程度で壊れるようなものが一騎当千の戦力として数えられるのはやっぱり納得いかないよなぁ。


想像していたのとは全然方向性の違うエンディングだったのがちょっと残念だけど、そこそこ楽しめました。
でも原作を講談社BOXで買おうって気にはさらさらならない。会話とかをスポイルして内容を圧縮したら1冊か2冊分のボリュームだよな。水増し凄い。