5日目

ローマ


特急電車でローマへ移動。フィレンツェ行超特急ならぬフィレンツェ発超特急。
「怪しい亀はいないか!?」とか「俺、老けてないよな!?」とかのネタを頭の片隅に残しつつも、どうせ誰にも通じないと思って黙っていました。



ところで「コロッセオ」ってさぁ、「殺っせよ」って聞こえない?なあ〜?国語の先生よォォォォォ。
↑これも黙ってた
コロッセオ超でかい。そして超混みすぎ。開場前の武道館ライブのように混んでたので、自由行動で中に入ってみたかったものの断念。外観だけで我慢。



バチカン市国入り口。国内はもっと中世の雰囲気が色濃く残っているのかと思っていたら、入り口を通ると近代的な美術館のエントランスが。
美術館に入ると完全に人の流れが出来てしまっていて、とてもゆっくりと絵や彫刻を鑑賞している余裕がないのが残念すぎる。
バチカンの目玉の一つであるシスティーナ礼拝堂は、聖書の一節を描いた天井画が凄かったのだけど、中国人観光客がそれを上回ってウザかった。礼拝堂なので当然私語厳禁なのにも関わらずでかい声で喋っていたり、写真撮影厳禁なのにフラッシュバシバシ焚きまくっていたりして相当気分が悪くなった。中国人終わってる。出入り禁止にでもしておいてくれ。



バチカン最大の目玉であるサンピエトロ大聖堂。
さすが世界一だけあって、でかい!物凄くでかい!!
司教座だけで高さ11メートルって、それだけでスケールが違うのがよく分かります。
バチカンは総じてスケールの違いを感じられる場所だったので、ツアーの都合で1時間くらいしか回れなかったのが本当にもったいない。ここも、個人旅行で是非また来てみたい場所。



紀元前の建築物パンテオン。思っていたよりも見るところが少なかった。残念。



ローマでも屈指の観光名所、スペイン広場とトレヴィの泉
人多すぎ。そしてスリなんかも多いらしい。
怖いのでさっさと泉に金を投げて退散。金を投げるときに誰かに当たるんじゃないかとハラハラするぐらい混んでいた。



怪しげなグラディエーター発見。
一緒に写真を撮ってくれるらしい。が、写真を撮ると金をせびられるらしい。
世知辛い世の中になったものです。



ホテル到着。なんか怪しげなエントランス!光ってる!
というので喜んで写真を撮った夫婦。子供じゃないんだから。