ペルソナ3フェス(アペンド版)出版社/メーカー: アトラス発売日: 2007/04/19メディア: Video Game購入: 2人 クリック: 39回この商品を含むブログ (82件) を見る

高レベルの追加ペルソナとか気になったけど、さすがに数十時間をもう一回プレイする気にはなれなかった*1ので、後日談のみ。


鬱エンド鬱エンドと言われまくっているので、どれほど酷いものなのかとハラハラしていたのだけど、思っていたよりも面白くて少し安心しました。ストーリーは。途中、ちょっと「工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工」な展開もあったけど、まあ終わってみればそれもまた良し。


問題は、ひたすらループする展開のゲーム攻略。
本編は、学校やらコミュやらで戦闘以外の要素も面白かったし、ストーリーも徐々に核心に向かっていったりで楽しめたのだけど、後日談はひたすら戦闘。ストーリーはなかなか進まず、最後の最後に一気に物語が進行するような構成なので、とても冗長に感じてしまう。しかも戦闘難易度はメチャ高くて、何度ザコ戦でゲームオーバーになったかわからない。当然ボス戦も負けまくり。おまけにコミュ要素がないので、合体後のレベルアップがなくて結構レベル上げが面倒だったり、久々にかなりのマゾゲーをプレイした気分。
ちなみに、まかり間違って敵の攻撃に対する弱点属性を持ったペルソナを装備してしまうと、敵に「ずっと俺のターン!」を喰らって即ゲームオーバーになるという酷さ。


ということで、ゲーム性だけ考えると、改めて本編はクオリティ高く作り込まれたゲームだったなぁ、と思わせられる内容。
それでも、本編が好きな人には補完的なサイドストーリーが盛り沢山なので、苦労してでも見る価値アリです。
まあ、アペンドディスク版なら値段もそこそこだし、買って損はないかと。

*1:無印版からのデータ引継ぎはできず、最初からしかプレイできない。クリアデータでの開始は可能j。