2日目


インスブルックの朝焼け。
本当は窓を開けて撮りたかったのだけど、残念ながら半分までしか開かなかった。
ということで、画面中央左の光は自分で焚いたフラッシュです。



インスブルックの街を一望できる高台に登って。
雪山がムチャクチャ綺麗で感動。これだけの街と雪山を同時に見られる光景っていうのは多分日本にはないと思う。
後ろを見ると、冬季オリンピックで使われたジャンプ台があって、そこにも登ってみたかったのだけど、残念ながらツアーに含まれてなかったので断念。ションボリ。



インスブルック名物、黄金の小屋根(と山と旧市街)。
ここの旧市街の街並みは、まるで中世に来たかのような雰囲気で凄く良かったです。
建物がどれも古いのだけど、それは古ぼけているのではなくて、古き良き、といった風情がたまらない。


旧市街に行く前に、ハプスブルク家の王宮にも行ったのだけど、そこは撮影できなかった。残念!
インスブルックの王宮は、ウィーンが本拠地のハプスブルク家にとっては別荘にあたる場所だったらしいのだけど、それでも物凄い豪奢で広大な宮殿で、王族の人達はスケールが違いすぎると思った。日本の殿様が小さく見えるよ!



ということで、その王家の凱旋門
凱旋門っていう名前の割には誰も凱旋していないんだとか。



2日目はインスブルックからザルツブルクへ移動したのですが、その途中でちょっと寄り道。
アルプバッハという田舎町というか、日本で言う軽井沢のような避暑地に立ち寄ったのです。
まだ今の季節は花が咲いていなくて少し淋しい風景なのだけど、夏になるとそれぞれの家のテラスに色とりどりの花が飾られてムチャクチャ綺麗だそうで。うーん、夏の風景も見てみたい。



何故かよく見慣れたスパーのロゴが。
オーストリアにはいたるところ(こんな田舎でも)にスパーがあります。
看板は日本のものによく似ているけど、オーストリアのスパーは青果を取り扱っていたり、24時間営業ではなかったり、日本のそれとはちょっと毛色が違うようです。


2日目はザルツブルクに到着して終了。
夕食のメニューにあった白ビールが超ウマー!!でした。