つばめグリル


新宿の高島屋に行くと、いつも行列のできているドイツ料理店。*1
で、割と気になっていたので奥さんと突入。


看板商品の「つばめ風ハンブルグステーキ」を注文。
鉄板の上にでっかいアルミホイルの包みが乗っていて、ナイフとフォークで開封すると、ハンバーグの周りでシチューソースがグツグツ煮立っていて、この時点で超絶に食欲を刺激されるのですが、シチューソースをたっぷり染み込ませて食べてみるとこれがまた超絶品。
今流行りの肉汁はあまりないのだけど、ステーキのようなこってりとした牛肉の味わいが柔らかいハンバーグにギッシリ詰め込まれていて、いくらでも食べてしまえそうな味。
シチューソースも美味しくて、最後にアルミホイルを舐めてしまいたいくらいでした。


超満足できたので、絶対にまた今度食べに行くのだけど、ここのハンバーグを食っていて唯一気がかりなのが、「間違ってアルミホイルを齧っちゃうんじゃないか」と心配になって、豪快に食べられないこと。やっぱりナイフとフォークでガシガシ肉を切る以上、ある程度は包みのアルミホイルを巻き込むワケで、それをちまちま避けながら食べるのがちょっと辛かった。いや、僕が不器用なだけなのかしらん。

*1:同じフロアにある『築地玉寿司』の行列っぷりと比べるとやや劣りますが。