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今月号の少年ガンガン本誌は、謎のオマケのせいでビニールがかけられていて読むことができない、ということもなかったので立ち読みすることができました。あの包装は、CCCDと同じくらい消費者の購買意欲を削ぐ。

と、そんなことはどうでも良くて、今号の『鋼の錬金術師』の大佐の人にはホントに萌えた。
主人公よりも主人公らしい、根性＋智略キャラは大歓迎なのでありますよ。
ここ最近のハガレンの展開は、割ととんでもない事態になっているようで、今から単行本化が楽しみでならないです。

でも、ハガレンはここ最近、『MONSTER』のように「あ、そろそろ終わりになるのか？」という盛り上げ方をしてから一気に落とすという方法が続けられているので、浦沢先生のように風呂敷を広げすぎて収集しきれないまま適当に最終回を迎えて読者に唾を吐かれるようにはならないでほしい。