ハエを食べて燃料にするロボット

 その基本となるアイデアは、ハエを捕まえて特殊な燃料電池で消化することで電気を生み出すというものだ。この燃料電池はハエの骨に含まれる糖分を分解して電子を放出し、この電子が電流を生む。


 「EcoBot IIと呼ばれるこのロボットは、『リリース&フォゲット』(送り出した後は放っておいていい)ロボットを作ろうという動きの一環だ。こうしたロボットは危険な場所や人が近寄りにくい場所に送り込んで、産業あるいは軍事目的で温度や有毒ガスの濃度などを遠隔監視するのに使える」と9月8日発行のNew Scientist誌には記されている。


こりゃすんげぇ発明がされたな、と思っていたら、この記事の下のほうに下らないオチが。


ハンターのミルキの、「蚊に取り付けられる超小型爆弾」を思い出しました。
このロボットを作っている人も、すごく頭はいいけどきっとおバカなんだ。