というか映画というか。どうも『世界の中心で愛を叫ぶ』が映画化だそうで。
だいぶ前から興味のある作品ではあるのだけど、文庫が出ていないので敬遠気味なのです。amazon の感想を見る限りでは、賛否両論入り混じっているのでどうにも「買い」に踏み切れないのでありますが、映画化の話を聞いてまたちょっと「買い」側に天秤が傾きつつあります。
映画を先に観てしまうという手もあるけど、やっぱり文章→映像化っていうのは基本的にベースとなっているものと形が変わってしまう(しかも映像の方が酷い)ことが多いにも関わらず、話の大筋は同じなので、優れているはずの文章を読むときの初見の感動が薄れてしまうという欠点があるのです。


ということで、結局迷い続けている状態なワケですが、まあ買わないならこんな文章起こすなよ、と自分にちょっとツッコミを入れたい。