刀語/西尾維新

全然刀じゃねえ!…結局ツッコんでしまった。


主人公の性格を掘り下げようとして結局掘り下がらなかった回。単純バカは悩んでも無駄とか、そんな感じの。
『鎧』の所有者との決着は身も蓋もない感じだった。というか、あれで相手はどこを怪我したの??とか、なんで鎧通し効かないの??とかいろいろ疑問は残って、西尾維新にしてはちょっとお粗末な感じではあったなぁ。
…と思ったら、原作ではちゃんと理屈が書かれているらしい。うーむ、ぼったくり商法すぎて原作読む気にならないけど、少し気になるんだぜ。


珍しく真庭忍軍が噛ませ犬にならなかった。戦わなかったとも言う。