真・女神転生III NOCTURNE マニアクス クロニクルエディション

マニアクス版をプレイしたことがなかったので、『アバドン王』買うときにこっちを選びました。
無印版をプレイしたのって、もう6年くらい前になるのだけど、それでも時代を感じさせず素晴らしく面白かった。さすがにユーザインタフェースは最近のATLUSゲームと比べると洗練されていなかったけど。


せっかくだから、無印版には無かったエンディングルートを選んだぜ!
……すげーシュールなエンディングでしたorz 不毛というか、何も残るものが無いというか。ある意味、とても女神転生らしいラスト。
まあ、このゲームって基本的に自分と考えの違う連中を全部ぶっ潰して突き進むから、どのルート選んでも不毛ではあるのだけど。


ラスボスが無茶苦茶強いっていう前情報があったから覚悟して挑んだら、ゲーム終盤で手に入る貫通(属性耐性無視)のスキルがもっと無茶苦茶に強くて拍子抜けしました。カジャ・ンダ+気合い+貫通+至高の魔弾で5,000ダメージ超とか、桁が違うんだぜ。シヴァとかの最強系仲魔作らなくてもクリアできてしまった。


あと、ゲストキャラのライドウがカッコ良すぎて萌えまくった。
敵としても強かったし、味方になったら貫通持っててもっと強かったしで大満足。
エンディングは『デビルサマナー葛葉ライドウ 対人修羅』への伏線なのかしら、と思わせる内容。


ということで、総じて満足な内容でした。
売れ残っているのか、3,000円くらいで売ってるから、これから買う人はぜひこっちのバージョンがオススメです。