1日目

今年も会社の夏休みを利用して海外旅行へ。
これまで2回行った旅行はどちらもヨーロッパだったので、今回は趣向を変えて東南アジア。燃油料も安いし!
ということで、アンコールワットへ行ってみたかったからカンボジアへ。

ベトナムタンソンニャット国際空港


日本⇔シェムリアップアンコールワット近隣の都市)の直通便がないので、ベトナムで乗り継ぎ。
空港に着いた瞬間に物凄いスコール。正にバケツをひっくり返したかのような雨。
タンソンニャット国際空港は省エネ設計なのか、照明が点いてないです。スコールが降ると凄く暗い。



ベトナム航空は真っ青な機体に蓮華のシンボル。結構オシャレ。
フライト中しか見られなかったので写真はないけど、スチュワーデスさんの制服はアオザイで萌える。サービスも悪くなかったし、機内食もそこそこ美味しかったし、ベトナム航空はなかなか良いです。
少なくとも去年乗ったアリタリア航空よりは全然良かった。



乗り継ぎ時間が4時間もあって暇だったのと、せっかくベトナムにいるのだから食べなきゃ勿体無いということで、本場のフォーを食べたのであります。
あっさりしていて美味しい!長時間フライトで疲れた胃にも優しい味。ベトナム料理特有の薬味の匂いはするものの、そんなに気にならずに完食。

シェムリアップ到着


シェムリアップ国際空港に到着。国際空港なのに滑走路は一本だし、搭乗ゲートも一つしかない。飛行機からは直接降りて空港ロビーまで歩くって、それ国際空港じゃなくて国内線の地方空港じゃない!?とか速攻でツッコミ入れたくなりました。
現地はもう日が暮れていたのに、とにかく蒸し暑かった。エアコン無しじゃ絶対に夜寝られない気温。



初日夕食はクメール中華。手前から麻婆豆腐、魚の炒め野菜あんかけ、空芯菜の炒め物。あと写真は無いけど、卵焼きと鶏唐揚みたいなのと海苔のスープ。
何故ここまで来て中華料理……しかもどれも中華料理と味付けが違う(基本的に魚醤の匂いが結構強い)。
空芯菜の炒め物と海苔のスープは美味しかった。
食事面には一抹の不安を覚えながらもホテルへ。



世界のトイレ・カンボジア編。
東南アジアのトイレってもっと破滅的に汚かったり豚が顔出してきたりするイメージ*1があってドキドキしていたのだけど、ちゃんと普通の洋式トイレでした。ある意味先進的なシャワートイレ。出した後はこれで洗うらしい。さすがにホテルにはトイレットペーパーが設置されていたけど、シャワーしかない場所もある。ティッシュ持たないで入っちゃったらどうするんだ!
ちなみに、これもホテルのトイレは問題なかったけど、便器の横に籠が置いてあって、紙は流さずに籠に捨てるっていう場所もありました。空港のトイレはそんな感じで、僕の前に入ってた旅行者が知らずに詰まらせたのか流れなくなってて「死ね!」って思った。
ちなみにタンソンニャット国際空港のトイレもシャワーが無いだけであとは同じような感じ。注意書きで「CHU Y!」って書いてあって微笑ましい気分になりました*2


初日はこれで終了。遺跡観光は翌日から。
一番内容をたくさん書いたのがトイレのトピックっていうのがかなりアレですね。

*1:これは間違いなくJOJOのせい

*2:いや本当にベトナム語でそのままの意味なんだけど