先日、お台場まで出掛けて日本科学未来館まで行ってきました。


科学博物館って言うと目玉はプラネタリウムで、それ以外は木箱やダンボールなんかで作られたりした割とアナログでショボショボな展示、とかいうウチの近所にあったちょっとダサくて古臭い科学博物館のイメージがあったのだけど、ここは全然違いました。とりあえず資材・機材が物凄くハイテク。で、そういう機材を間近で見たり、実際に触ったりできます。


展示だけではなくて、インタープリターの人による実演・実験なんかも交えて、多方面からのアプローチで色々な最新科学技術やIT技術なんかを勉強することができます。かなり凄い。


実演も、ASIMOが登場して色々な芸(技?)を披露したり、液体窒素を使った超伝導の実験があったりして、僕が子供の頃にはTVの実験番組や『学研の科学』でしか見たことがなかったものを生で見ることができて、かなり感動。
今の小学生は、こんな凄いものを夏休みの自由研究にできて凄く羨ましい!とか思ったのだけど、僕や奥さんが喜びながら展示を見ているのに対して、割と冷めた目で眺めてるような印象を受けました。勿体無い!