マッハ!!!!!!!!

新年の景気付けにド派手な映画でも観ようと思ってレンタル。


超凄い。ムエタイ超カッコイイ。
の一言に尽きる映画。


主人公役のトニー・ジャーが凄すぎて、始終開いた口が塞がらない思いでした。
CMでやっていたスタントシーン(2枚のガラス板の隙間を側転しながら潜り抜ける/車の下をスライディングで抜ける、etc)の他にも、物凄いアクションシーンが山ほど入っていて、景気付けの一発にはうってつけでした。まさか『エルフを狩るモノたち』の龍造寺淳平が作中でやっていたアクションを、実写で見られるとは思わなかった。
地下闘技場(みたいなところ)と、終盤の格闘シーンは、何度でも観たくなる迫力。
ストーリー構成の根本に流れる部分が、ジャッキー・チェンジェット・リーの映画にあるようなバカンフー映画にそっくりなので、脚本自体はどこかで観たことあるような内容だったけど、最後までかなり楽しめました。


ただ、その物凄いアクションシーンが始まるまでが少し冗長で、一緒に観始めた弟は、最初のアクションシーンが始まる前に自分の部屋に帰ってしまった。勿体無い。