げんしけん(4) (アフタヌーンKC)作者: 木尾士目出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/06/23メディア: コミック購入: 2人 クリック: 30回この商品を含むブログ (178件) を見る

色々な意味で衝撃の4巻。
アニメ化って、よくやるなぁ。アニメ内では、くじアンはゲキガンガー(古すぎ)のような扱いになるらしい。……よくやるなぁ。


微妙に木尾士目っぽさが加速したと思いきや、一種の台風のようなモノで、とりあえずは元鞘に収まった展開なので一安心。
五年生のような展開は、おそらく読者の99%が望んでいないモノであるので、そちらの方向には逝かないで欲しい。木尾士目は、放っておくとどんどんダウンな方向に堕ちていきそうな危うさがあるので心配です。


で、衝撃の大野さんですが、彼女はとても男(というかオタク男子)にとって都合の良いキャラだなぁ、と、改めて4巻では感じました。でも、マンガだから許される部分も多いと思います。「ホモが嫌いな女子なんかいません!!!!」って、実際言ってる人がいたらかなりヒくよね。いや、笑えたけど。


あと、どうでもいいことを散文的に。

  • 新人男子がかなりウザい。再登場の意図が見えない。
  • 新人女子もウザい。けど、今後の使い道としては新人男子よりもかなり多そう。
  • 主人公、影薄いなぁ。
  • あ、栞は新人女子でした。えーと、誰か交換してもらえません?