vodafone「2004年夏モデル、5機種を開発」

最近のvodafone駄目っぷりは、ハッピータイム値上げ、10秒10円廃止、端末の少数精鋭化(実際は少数になっただけで精鋭化されたのはSHARP製だけ)と、目に余る状況だったワケで、近いうちに日本から撤退してしまうのではないかと危惧していたのですが、ようやく売れそうな要素が出てきたので、ちょっと安心しました。


いままでvodafone第二世代携帯(not2.5世代)の端末を買おうとすると、SH以外はショボすぎて有り得なかった上に、2.5世代携帯はデカすぎたりデザインがクソだったりする鈍詰まりな状態だったので、これでようやく機種変更できます。発売はボーナス後だし、思い切ってハイエンド機を買ってナンバーポータビリティ実現まで持たせるつもり(結局別キャリアに移る予定)。


しかし、これでコケてしまったら、本当にシャレにならないんだろうなぁ。
必死の先行投資で、ようやく他キャリアの第2世代携帯に追いついたといった雰囲気なので、失敗したらCEOの首が入れ替わるに違いない。
まあ、いっそvodafoneが潰れてしまえば、他キャリアは獲得競争に走って激しい値下げあるだろうし、どうなっても僕は基本的に得する予定なので、正直vodafone動向については、夏モデル発売さえしてくれればどうでも良かったりします。