もりそば/大勝軒 まるいち


今は無き池袋大勝軒の正当なのれん分けのお店。
本家本元のお店には行ったことなかったのですが、大学の近場に別ののれん分けの店が出ていて、そこでは濃厚スープに酢を混ぜて、うどんのような太麺をつけて食べるというかなり異色なつけ麺だったものの、そこそこ美味しくて何度か食べにいった覚えがあります。


で、このお店もその系統かと思いきや、テーブルの上には酢はありませんでした。
スープは正統派なしょうゆ味で、ややしょっぱいものの、麺をつけて食べるにはちょうど良い味(と、今日行ったときは思った。実は過去にも2、3回行ったことがあって、その時はもっとしょっぱかった気がする)。
以前行ったときには麺量350グラムの普通盛り*1が問答無用で出てきて死ぬほど苦しい思いをしながら食べて、美味しさを味わうどころではなかったのですが、どうやら最近小盛り(250グラム)、超小盛り(180グラム)も選べるようになったので嬉しいところ。麺は自家製で、ちょっと甘味のがあってとても美味しいです。


今はやりの魚介系こってりとはちょっと違うものの、つけ麺の基本・王道と言えるようなしっかり作り込まれた味。これは美味しい!
開店から数年で、客の声が反映されてかなりの良店になった感があるし、赤羽店なんかは通勤経路上だから、もっと足繁く通っても良いかなぁ、と思ったのであります。

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*1:僕が知ってるつけ麺屋のセオリーは250グラムが「普通盛り」なので、基本的に大食仕様な量です