百年の孤独/大麦焼酎

先日行った居酒屋で初の対面。まず、値段を見て驚きました。
グラスのロックで\1,260也。高っけぇぇぇ!とか思わず軽く叫んでしまいました。貧乏臭ぇ。ちなみに、ボトル定価は2,571円らしいです。うーむ。


まあいいや。で、名前はとても有名な焼酎で、『青の炎』でも「呑んべの親父を熟睡させてから殺るために使用する酒」として登場していたりします(嫌な使われ方)。ただ、なかなか売っているところを見かけなかったので、ようやくのご対面となったワケです。


で、味なのですが、確かに他の焼酎とは違います。
まるでウィスキーみたいな味と香り。泡盛の10年モノの古酒とかの味わいです。
で、辛い。「スッキリした飲み口」という意味でなく、舌がビリビリしました。
それでも割とグイグイ飲めたのは、やっぱり美味しいからなのかな、と思いますが、値段が値段なので、自己暗示に騙されているような気もします。


まあ、焼酎好きというワケでもない人が飲んでも、あまりわからないな、と。
日本酒なら値段と味が割りと正比例な飲み物なのになぁ、と思うのはきっと日本酒が好きだから。