ピクミン2/任天堂
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2004/04/29
- メディア: Video Game
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ゼルダもまだ終わっていないのに、買ってしまいました。近場のゲームショップで最後の一本だった。どうやらビックやヨドバシも売り切れ続出だとかで、やっぱり衰えたとは言え、任天堂パワーはすごい。
で、やってみた感じ。
すごく癒されます。必死でアイテムを運ぶ姿に萌え。食べられてしまうと、とても悲しい気分になります。
前作は時間の制約が割りと厳しくて、やり直しなんかが結構面倒だった覚えがあるので、それがなくなったのは個人的にはかなりアリだと思います(ヌルい、という人もいると思いますが)。敷居を下げたことを強調するために、パッケージやらゲーム中やら、色々なところで「時間を気にせずじっくり探検できます!」って強調しているのが、前作の制約はよっぽど不評だったのかな、と思わせたり。
GW中はあんまりやる暇なさそうで、GW明けは仕事が忙しそうなので、半年くらいじっくりやりたいと思います。ゼルダもクリアせんと。
エンディング後の追記 2004/06/06
とりあえずエンディングまではたどり着きました。
コンプリートしてから感想を書くのが一番なのでしょうが、エンディングを見た段階でまだ1/3ほどしかアイテム欄が埋まっていない上に、後半のアイテムを拾うのは並大抵の努力では済まなさそうなので、現段階でレビューしておきたいと思います。コンプしてから書くとなると半年以上後になりそうだし。
で、ここまでの段階では飽きることなく、ピクミンを育てて戯れるのを非常に楽しむことができています。相変わらず萌えで、とても和みます。で、やっぱり死ぬと悲しいです。
でも、なぜかつい、ピクミンを犠牲にしてでも強行突破してしまいたくなる瞬間があるんだよな…。
↑で時間の制約について書いていますが、しっかりエンディング時にスコア表示されるので、非ヌルゲーマーな人はその辺を楽しむことができそうです。
僕のスコアを計算すると、1/3くらいのピクミンが何らかの理由で死んでいたことになります。
やっぱり、爆弾のようなものの爆風に巻き込まれて80匹が谷底に落ちていったり、移動しないと思っていた巨大モンスターが突然転がりだして50匹が下敷きになったりといった、適当な戦略を立てながら突き進んでいたのがいけないのかしら…。
とまあ、分別のない子供がプレイしたら、残虐な精神が芽生えそうなゲームなのではないかと若干心配になったりするのですが、素晴らしいゲームでした。なんだか気分が爽快になります。
オマケ的な要素も多くて、「是非コンプしたい」という気持ちにユーザを誘導するのは、さすが任天堂だなぁ、と思うのです。
コンプリート
で、コンプしたいと書いてから1ヶ月とちょっとで全お宝をゲットしました。
全部というと、おそらく借金返済に必要なおたからの倍以上の量になるのですが、それを集めるのは全然苦になりませんでした。
最後の最後まで、しっかり楽しめました。確実に購入金額よりも得をした気分になれるゲームです。