今週のヤングチャンピオン本誌のバトルロワイアルは、ちょっと熟れすぎな女の人の裸体が20ページ前後に渡って万遍なく描かれていて、正直見苦しかったです。
プリーシア・ディキアン・ミズホ(失笑)の回も思ったのだけど、この作者の無駄に裸体を晒しまくる、ある意味押し売り的な痴態について、編集部は何も思うところはないのでしょうか。


思うに、バトルロワイアルの作画の人は、「濃い絵を描く」という観点(だけ)なら荒木飛呂彦三浦健太郎に負けずとも劣らない実力を持っているのだけれど、残念ながらその独特すぎるセンスと方向性によって読者に敬遠されまくってしまう性質があるような気がします。
こ、こんな書き方をしたら、まるで死後認められる大作画家みたいじゃないか!


えーと、馬鹿にしているようにしか見えないと思いますが、僕はマンガ版のバトルロワイアルも大好きですよ?